外壁にサビが発生するのはなぜ?

query_builder 2024/03/01
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外壁に発生するサビは、金属が腐食してできる金属の酸化現象です。
このサビが外壁に発生すると、外観が悪くなるだけでなく、建物の耐久性や安全性にも影響があるのをご存じでしょうか。
今回の記事では、外壁になぜサビが発生するのかご紹介します。
▼なぜ外壁にサビが発生するのか
サビが発生するメカニズムは、湿気や雨水・酸素といった外部要因によって起こります。
外壁にサビが発生するメカニズムは、以下のとおりです。
①外部からの湿気が鉄部に触れ、鉄表面に水分が付着する
②付着した水分が酸素を吸収し、化学反応が起こる
③化学反応により、鉄が酸化され酸化被膜が生成される
■対策
湿度が高く雨が多い環境では、サビが発生する可能性が高いです。
対策としては、外壁塗装や防水施工が挙げられます。
これにより外部からの水の浸入を防ぎ、サビの発生を抑制できるのです。
また、外壁の素材や保護塗膜の選定も大切なポイントです。
耐久性を高めるためには、適切な素材を選びましょう。
▼まとめ
外壁に発生するサビは、湿気や雨水・酸素などの外部要因によって起こります。
そのため、サビ対策は建物を長寿命で安全に保つために、欠かせない要素といえるでしょう。
『ブライト・ファム株式会社』では、足利市を拠点に佐野市や栃木市・太田市などで、屋根や外壁の塗装業務を承っております。
サビが発生した屋根にも対応しておりますので、お悩みの方はお気軽にご相談ください。

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